福岡県香春町
面積:44.5平方km、総人口:9,544人(2024年4月1日現在)
香春町は福岡県の中心よりの北東部に位置し、古くは都から太宰府に向う宿場駅として栄え、現在も田川地域の玄関口として交通の要衝となっています。また、香春町は町域の6割強を山林が占めているため、九州自然歩道をはじめとする登山コースがあり、特に香春岳では鉱物採取や石灰岩地特有の植物も楽しめます。古くから銅の採掘が盛んに行われ、大分・宇佐八幡宮の御神鏡もここで鋳造され奉納されたと伝わっています。近代はセメント産業を中心に発展し、日本の近代化の一翼を担いました。
CONCEPT
COLOR
- コンセプト -
- テーマカラー -
文明開化
中津原集学校のコンセプトは「文明開化」です。なぜこのコンセプトにしたかと言うと、一昔前は町の主力産業として石灰石の採掘で栄えたところでしたが現在は廃鉱となり一時期ほどの勢いはありません。また、古くから定住されている方々は農家の方や山林を持っている方も多いと聞いています。そこでこれからの産業の一つとしていわゆるDX(デジタルを活用した〇〇)をこの中津原集学校から起こそうと言うのがこのコンセプトに込められた思いです。
イメージカラーは、香春町のカラーでもある鶯色の緑を採用しています。
碇理事
中津原集学校は、地域のIT交流拠点です。スマホやパソコンのお困り事がございましたら、お気軽にご相談ください。貸し教室も多くの企業様へご利用いただいております。
スタッフ挨拶
特徴
この校舎の特徴は、まっすぐに200m近くある廊下が特徴になり、これが同型2棟水平に並んでいるのが特徴です。また放送室はグランドに向かって管制塔のような形をしているのも面白い作りです。この校舎を使って「逃走中」のようなイベントをしてみたいですね(絶対)
福岡方面や大分、山口(下関)からも誘引できるような立地のところです。地域の方たちは教育関係出身の方が多いようで、学校に対しての思い入れや子供の教育にはすごく熱心に取り組まれていましたね。また、モリンガ(スーパーフード)の栽培や活用にも力を入れているところです。
by碇
中津原集学校
ここが羨ましい!みんなから見た
大きい校舎と広いグランドが魅力。2階の放送室からの景色が素敵。
教室数が多く、整骨院や学習塾など人が集まる事業者さんが入っている!
敷地内に自動販売機がなぜか3台もある!(1台わけてほしい〜)
施設利用について
集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。
今日室
てしま行政書士/手島不動産
(職in室)
現在、中津原集学校の空き教室は、事務所や鍼灸院、アトリエやドローン教室など様々な用途でご利用いただいています。また、校内には地域の皆様からの蔵書の寄付のご協力により生まれた「中津原文庫」があります。地域の図書スペースとしてご自由にお読みいただく他、気に入ったものはご自由にお持ち帰りいただけます。
こんな方におすすめ
周りに住宅街があり、様々な方が来校しやすい環境にある中津原集学校。地域の皆様のおかげもあり、教室の月額利用は空きが少なくなっています。ご検討の方はぜひお早めにお問い合わせください。もちろん、見学のみもOKです。お気軽にご来校ください。