静岡県伊豆市
面積:364平方km
人口:26,348人(2024年3月31日現在)
伊豆市は伊豆半島の中央に位置する温泉地です。豊かで美しい自然環境に恵まれ、南側は天城山系の山並み、西側は青く澄んだ駿河湾に望む風光明媚なエリア、中央部は天城山に源を発する狩野川が流れ、そして北部には田方平野が開けます。天城山や達磨山など成る伊豆の山々が豊かな清流をつくり市民の生活を潤します。ミネラル豊富な水は豊かな大地と駿河湾を育んでいます。
CONCEPT
COLOR
- コンセプト -
- テーマカラー -
明るい観光防災
土肥集学校のコンセプト「明るい観光防災」については、「防災を取り入れた施設(もしくは活動拠点)にしてほしい」という地域からの要望に応えたものです。ただ「防災」と一口に言っても実際の取り組みの範囲は多岐にわたるため、「集学校としては何ができるのか」ということについては考えを巡らせました。そこで出た結論が、「災害がもし起こったとしても、起こってしまったことより、未来に目を向けられることが重要である」ということでした。災害が起きても、集学校に避難してきた人たちが、歌ったり踊ったり明るいパワーを持ちながら、みんなで力を合わせられるような、そんな場所にできたらという想いを込め「明るい観光防災」というコンセプトを掲げました。
イメージカラーは、この地域で有名な土肥桜(河津桜) の花の色がモチーフになっています。この桜は1月下旬から2月上旬と他の地域とは異なる時期が見ごろになります~。
碇理事
土肥集学校のある土肥地区は、海と山に囲まれた自然豊かな街です。普段は高齢者がスマホの使い方相談に いらっしゃったり、パソコンの不具合でよく修理の依頼があります。最近では行政からの依頼でスマホ教室やこども園でのタブレットを使ったIT体験を行いました。また毎月3回のプログラミング教室も行っています。いろんなイベントにも参加し、集学校の周知活動も行っております!
スタッフ挨拶
特徴
伊豆半島の南側は、高速道路の整備が遅れており思った以上に時間がかかります。逆に言えば、「はるばる来た!」感があります(笑)ところてんの原料のイグサ(海藻)が有名なところです。
一昔前は、東伊豆(熱海や下田)西伊豆(土肥)と日帰り旅行者や温泉避暑地として賑わった時期もあったようですが、今では交通事情も変わり旅行客も減り地場産業の後継者もなかなかいない状況になってしまいました。だからこそだと思うのですが、海も山もまだまだ手つかずの自然がたくさんあって、渋滞や人込みと無縁なところでのんびりできるのが最高ですね! by碇
土肥集学校
ここが羨ましい!みんなから見た
地元の方からいただく差し入れが豪華すぎるとのウワサ。
伊勢海老の味噌汁が差し入れでもらえたらしい!
5月ごろには土肥のぼり(鯉のぼり)が空を泳いでいる!
施設利用について
集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(し ょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。
今日室
職in室
土肥集学校内にはフィットネスルームや卓球台があります。体を動かしたり、短時間もしくは1日の利用(仕事や勉強もできます。)でご要望に合わせてお貸しいたします。また月単位で事務所などとしての利用も可能です。
こんな方におすすめ
この地域は比較的晴れの日が多く冬も暖かで、近くの海では観光施設兼避難タワー「テラッセオレンジトイ」があり、美しい夕日を眺められるカフェや足湯、土肥温泉など立ち寄れるスポットがたくさんあります。近くで泳ぎつかれたり遊び疲れた方もふらっとお立ち寄りください。