北海道八雲町
面積:956平方km
人口:14,612人(2024年3月31日現在)
八雲町は北海道の中でも比較的温暖で雪が少なく、過ごしやすい気候である道南に位置し、日本で唯一太平洋と日本海に面している町です。太平洋ではホタテの養殖、日本海ではアワビの養殖などが盛んにおこなわれています。また、農業は、酪農を中心に水田や畑作も行われており、郊外にはのどかな牧場風景が広がる風光明媚な町です。秋に鮭が遡上して自然産卵すると、この鮭を狙って遠くロシアから天然記念物のオオワシ、オジロワシが飛来し越冬します。市街地から車で10分程度で野生の生き物を容易に観測することができて、自然がとても身近に感じられる町です。
CONCEPT
COLOR
- コンセプト -
- テーマカラー -
夜明け前
泊川集学校の「”夜明け前」というコンセプトは、まさしくこれから始まる「わくわく感やドキドキ感」をイメージしたものになります。
泊川集学校のある旧熊石町側は日本海に面している地域なのですが、対岸は北朝鮮やロシアにまで広がっているんです。そのため、水平線には何もなく夜はびっくりするくらい暗くなり、晴天時は星が落ちてきそうなくらいたくさん見えるところです。一方で、熊石では、現在の八雲町と合併してから公共施設の閉鎖などが進み、加速度的に人口減少が進みました。そんな熊石のこれからの街づくりの一環として、「集学校が起点となり、今までやってこなかったこと、なかったことにチャレンジしていけるのではないか」と期待して、このコンセプトにしました。
イメージカラーは、夜明け前の漆黒だったんですが、印刷の都合上緑の入った黒にしかできませんでした(笑)
碇理事
泊川集学校ではITに関わらず『ここがわからない』を解消出来るように日々精力的に活動しております。アニマルセラピーと化した職員の愛犬とその愛犬に会いたくて学校帰りにまっすぐ集学校にくる職員の息子、非番なのに遊びに来る職員と、ほのぼのとした雰囲気で過ごしております!また、集学校の横には川、目の前には海、後ろには山があり、秋になると川に鮭がのぼったりもします!地域の住民含め、みんな和気あいあいと過ごしております。
スタッフ挨拶
特徴
八雲町出身・碇理事のひとこと
夏の海と冬の海は全く正反対な印象を受けます!日本海側は 比較的そのようなところが多いかもしれませんが、北海道の冬の海は白波が立って荒れる海だけではなく、吹雪も相まって それはそれは過酷な印象を受ける事間違いなし(笑)
それを体験するための番屋(ロッジ)を海辺に建ててそこでストーブに当たりながらただただ吹雪の海を眺める体験会もありかなぁ~と話していました。逆に夏は本当に静かで、漆黒の闇に吸い込まれそうなくらい海も静寂で夜の空と海の境界線が曖昧で幻想的な景色になります。
by碇
泊川集学校
ここが羨ましい!みんなから見た
代表の地元。海産物はどれも半端なく美味しい!
ワンちゃんスタッフがめちゃくちゃ可愛い!SNSにあがる写真に癒される〜
集学校の隣の川では、鮭が遡上する様子が見れるらしい。びっくり!
施設利用について
集学校では、月々2万円(税別)〜の共益費で職場や店舗などにご利用いただける賃貸教室を「職in室(しょくいんしつ)」として運営しています。個人事業主の方の拠点や短期営業所、長期間ご利用頂くオフィス、カフェやギャラリー、サテライトスペースなど、自由な用途で利用いただいております。レイアウトや内装なども自由に変更可能です。
今日室
準備中
泊川集学校の近辺にはあまりお店がありません。そんな地域の方のためにと日用品や雑貨を販売してくださっている地元の会社さんが職in室を利用しています。
こんな方におすすめ
泊川集学校の利用者さんには高齢の方が多くいらっしゃいます。空き教室を趣味部屋にしたい方や、みんなで楽しめるイベントを開催したい方などにオススメです。